2017年11月27日

第468回 お風呂塾

第468回 お風呂塾 
『このブログは小生の独り言で、登場人物・場所等は全てフィクションです!』
■今週は横綱日馬富士の暴行事件で我が九州場所は大迷惑。
格闘技の世界、指導と暴行は紙一重!上下関係の厳しい相撲の世界。しかも異国での同国者(モンゴル)集いの酒席、翌日は双方和解したとか?
どうも、親方同士?相撲協会内部の問題では?貴乃花親方の服装?こちらの方が問題では・・・

イスラム教の神秘主義(スーフィズム)を信奉する人々が多く集まるモスク。スンニ派を自称するISは、神秘主義やシーア派などを敵視し、テロを繰り返してきた。・・・一神教の怖さ?ですか

■これからの温浴施設創り-4 お風呂の壁面に富士山の絵
昔ながらの銭湯の風景といえば壁一面に「富士山の絵」?が印象的ですが・・・
これはお湯に浸かりゆっくり景色を楽しむ、つまり内湯の露天風呂ではないでしょうか?昔は温泉と言えば「自噴」地面から湯煙そして熱湯が噴出す・・・
温泉場は全てこの「自噴」、当時は現在の様なボーリング技術は無く、手堀(いがわ)の時代ですから東京(江戸)の真ん中で温泉を掘り当てる?事は難しい。高額な燃費(木材)でお湯を沸かし、しかも狭い建物の中のお風呂ですから、内湯の露天風呂が流行ったのではないでしょうか?
現在の浴室の内装材は無機質のタイル・石材が主流で何処も粗同じ内装仕上げ、稀に小屋創り風の温泉旅館風銭湯を見かけますが、創りは小屋風なのに、とても豪華に見えるのが不思議です。維持するのが大変ですが・・・
長年温浴施設創りをしていて、気付いた事ですが風呂だらけ(多種多様)の浴場?・・・これはもう時代遅れですネ・・・燃費の無駄使い!折角の儲けが燃費代で飛んで無くなります、体力的入浴時間は20分前後、高齢者には浴槽巡りは事故の元!
都心の狭い土地の銭湯は優雅な景色、庭園は望めませんが、檜風呂に側に額縁の創りの「窓」その先には絵になる僅かな「庭創り・花園」、数日前TVで天然の「掛け軸」称して、小さな掛け軸風窓に自然の滝、四季折々の風情!・・・すばらしいアイディア!
無機質材の高額な内装費・多種多様な浴場創り・忙しい湯場巡り?そろそろ、ゆっくり湯につかる時代では?

当社ウェブサイトリンク温泉足蒸(嬉野市)
温泉足蒸
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温泉足湯
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みやま市長田鉱泉(炭酸泉)太陽集熱器足湯
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気泡浴(マイクロバブル)
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posted by お風呂塾 at 07:22| Comment(0) | シェア・ホテル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする