第728回 お風呂塾
『このブログは小生の独り言で、登場人物・場所等は全てフィクションです!』
久しぶりに福岡の東部、福岡中心地より車で≒1.5時間、高速を利用しても≒1時間、道中スーパー銭湯、温泉街をすり抜けて、ヤット到着。
駐車場粗満車(平日なのに)この凄さは何なのか?
小生も何度も申し上げていますが創業2013年、その数年前に初代オーナー様より他の場所でスーパー銭湯のご依頼があり、旧産炭地で地域柄人口が少ない、スーパー銭湯には適していませんとお断り、それから1.5年後福岡市の東区の外れで銭湯用地が有るのでテナント(当時スーパー銭湯と言えばP店のオーナー様が多い時代でした)を探してくださいと依頼の電話が有、早速現場調査
何度も言いますが「福岡の東部、福岡中心地より車で≒1.5時間」15分先は北九州市です。弊社設計関係でスーパー銭を経営されているP店様7件程アクセス致しましたが、どの店舗も市場の位置が気に入らない!1次商圏の人口が少ない、小生の事業計画書もその通りの数字です。オーナー様に現状をご報告、(本音=成功するか=???)でした。
弊社の事業計画書でもよい数字?施設の豪華さ中上?でしたが結果は
■お風呂=温泉(武雄温泉の泉質に近い)ツルツル、循環でなく、本格掛け流し(ランニングコスト?)、
■食事:福岡東の魚市場本場神湊より車で15分?料理食材・魚最高
■サウナ:遠赤外線サウナであるが、サウナ本来の愛好家が多い。
バスタオル振り回すサウナではありません。
■露天風呂:岩風呂で、壺風呂もあり、オープン時の露天足湯、即廃止
温泉特有の湯上りの肌がツルツル(特に若い男?女に人気とか)
活性水素のお風呂
知人の紹介で:最近面白い浴槽水があるからとサンプルを持参。確かにツルツルの水でした。講学のため見に行こう?
マ〜タ何かを混ぜた温泉ポイ?・・・でしょう?気乗りせず。
活性水素水(電子)とかで、確かに水がツルツル、ヌルヌルに変化しました。名ばかり(25℃以上の井水)の温泉、効能表示に疑問の温泉に比べたら本当にツルツル、ヌルヌルです。早速テスト、実験を行いたいとおもいます。後日その後の経緯・結果を御報告いたします。
物価高騰で、ランニングコストアップに!注意しましょう
小生がお風呂塾を書くきっかけは、A重油に水(乳化剤もある)を混合する省エネ?第2次オイルショックの時代?でしょうか?
原油高で温泉施設は大変である、特に薄利多売のスーパー銭湯では打撃が大きい。大手商社の依頼で県外の某開発会社へ調査のため同行しました、準備万端、即実演、確かに油と水の混合油は燃えました。エネルギー革命の夜明けダ!(2007年12月第9回おふろ塾)「エマルジョン」の登場!これが温浴業界詐欺商法の代名詞となりました。それから≒17年の現在、マタマタ物価高騰時を迎え温浴業界運営コストを支える水光熱が高騰いたしています。
エマルジョ商法の様な素人詐欺商法でなく本格的な「ガソリン・軽油燃費向上装置」が開発され(?)、温浴業界といたしましては待に待った開発機器です。が(?)燃費は「某省エネ装置」により使用燃料の発熱温度が上がれば当然燃料消費量は下がるでしょう(?)、問題は燃焼温度高騰に伴う機器金属への損傷、弊害、無害?」ここが解決?されれば大いに期待できるのですが?ここが似非か大発明?????かの分岐点。
今からの温浴施設
温浴施設の命は勿論施設創り「癒し」ですが、それを支えるのは水光熱です。温泉が有れば最強ですが、残念ながら、何故か温泉地域には人口が少ない地域が殆ど?日祭日は良いのですが週の5日/7日は平日です。
コロナ以降、水光熱は以上の高騰、更に運送費の便乗で食材が便乗高騰!
小生温浴業界の経験は40数年ですが、バブルの崩壊、リーマンショック等の経済危機は有りました。経済の多少の上下は有りましたが今回は最悪の経済状況ではないでしょうか?
スーパー銭湯の薄利多売危機からヤット目を覚まし価値観重視の日帰り温浴施設へ約20年近く掛けて銭湯料金(350円)から入館料金円850円(1,200円)そして、コロナ(入館数減)!→ウクライナ・ロシア(燃料高騰)→物価(食材)高騰→そして下落。救い:歴史は繰り返すに期待しましょう!
■老健施設の理事長様へ
お湯に入らない、ミスト浴をご存知でしょうか?車イスでそのまま霧のお風呂(ミスト・サウナ)へ10分も入れば全身に汗が(勿論お漏らしもOK)
そのままシャワー室へ、車イスですから女性スタッフ1人で楽々入浴
安全で毎日の入浴が可能です。・・・考えてください理事長様!
■老人施設の高齢者対策
先日老人ホームの温泉施設の件でご相談があり、施設を拝見!
幅600cm、長さ2,000mの箱の浴槽、○○に似(失礼)。
二人で老人一人を抱え、入浴(約10分)お風呂はかけ流し風
これジャ、水光熱費+人件費大変でしょう(内心)。
何故、ミスト浴をやれば、人件費は半減、水光熱費は1/3(カンですが)
毎日は必要なくても、1/2日回は楽々。老人臭も無くなります?(多分)
人生の終末を迎える数年間せめて人間らしく一生を終わりたくありませんか
■再掲載
ここ数か月偶然ですが、高齢者福祉施設の関するブログを投稿していました。
お風呂塾では上記の件とは異なりますが、介護施設不祥事事件を取り上げ・・・原因の一つに入居者の高齢者とスタッフの若年者の「時代の差」を取り上げていました。親子でも20歳近い歳の差があると理解し難い時代なのに、入居者と介護士では60歳以上の歳の差!そもそもこの時代差に事件の起因の一つが在ったのではと小生は思い、解決の糸口をご提案していました。
何度も申しますが高齢者福祉施設には高齢者の気持ちが我事の様に理解できる人材(スタッフ)の起用が理想なのですが、現場では重労働の体力第一となればスタッフは体力ある若者・・・当然考えに相互間の不理(思いやり)が発生?些細な事でとんでもない不祥事が?
施設運営者・経営者はこの重労働の「作業改善」をいち早く気付くべきではないでしょうか。
運営者・経営者の皆様は施設のどの作業が特に大変で、重労働なのかスタッフ方に尋ねてください。入居者の気持ちを我が身の様に理解してくれるスタッフとなれば年齢的に近い高齢者のスタッフではないでしょうか?
■お風呂塾ご提案です
素人提案と云わずお聞きください。高齢者の入浴はお湯のお風呂は危険なのです。しかも浴槽内でのお漏らし?
暖かい霧のミストお風呂・・・今回の様な事故は絶対に有りません。お湯のお風呂より暖かいお風呂です。お漏らし?勿論OKです。入浴作業が簡単ですから毎日のお風呂タイムがOKです。当然衣服はチャック式!
「今迄はこうだった。の概念から脱却しましょう。」
これからは先々週同様の掲載です・・・手抜き掲載ではありません。高齢化社会2016年の高齢者白書によると65歳以上のシニアが案と総人口の27.3%3,459万人とか2036年には33.3%(3人に1人がシニア)が高齢者の高齢化社会とか今の高齢者福祉施設では1週間の平均入浴回数はなんと3回/週!あなた耐えられる? 高齢者福祉施設の温浴施設に携わっている施設関係者の方からの話では入浴回数は3回/週(高齢者福祉施設では一般的)とお聞きしました。正直、大変なショックを受けました。寝っきりの看病者なら仕方ないかもしれませんが、本人の意識がある状態で入浴は3日/週!残り4日/週はオムツ、下部洗い無し?の待遇! あなた我慢できますか→仕方ないでしょう→諦め? 他の施設では上記の条件でユニットバスのお湯の抜き替えは時間と経費の関係から湯船半分程抜いて継ぎ足し(入浴時間の関係)、(万一、浴槽の中でお漏らしがあれば?)ハイ次の方どうぞ・・・・事情は3回/週のノルマ+スタッフ不足=仕方ありません。か?この様な現状の最大の理由は運営コスト(人件費+水光熱費)ではないでしょうか!!!
お風呂塾30数年の運営ノウハウ風呂創りの技術で「毎日入浴可+ランニングコストの大幅減額+高齢者スタッフOK+高齢者施設入居費用10万円/月以下+目玉は万一入浴中でお漏らしされてもOK」この様な高齢者福祉施設を実現致しませんか!
日本高齢者最高世代数は1947生まれだそうです。何とか我々が高齢者福祉施設に入居するまでに・・・人生終わり良ければ全て吉
■温浴施設無料診断相談室を開設!
お風呂塾は長年温浴業界に携わりその経験を御恩返し含め無料診断相談室を開設いたしました。
高齢者福祉施設温浴設備(小生が入居するまでに快適な高齢者福祉施設に!)
運営コストの削減・・・今の燃料費を目標30%削減?人件費はそのままで、スタッフの増員可?(そんな上手い話あるの?)その結果入居者の皆様は毎日好きな趣味を楽しみ、楽しく入浴可、お尻も毎日清潔!こんな高齢者福祉施設如何ですか
温浴施設の無料診断相談凡例
運営コストの削減・・・自社の浴場施設の燃料費の削減等の可能性の有・無、無益な浪費施設撤廃!
2、事業計画書の再検討・・・貴社の現状をお風呂塾事業計画書にて再検討の可否、今後の運営etc(事業計画を冷静に見直し、最良のコラボ探しで再建)
※遠距離施設の場合は書面・電話対応となります。
木香のカプセル新登場!
当社ウェブサイトリンク温泉足蒸(嬉野市)
温泉足蒸さん
温泉足湯
みやま市長田鉱泉(炭酸泉)太陽集熱器足湯
気泡浴(マイクロバブル)
■ご報告
お風呂塾の了解無しアダルト写真が添付され、ヤット排除致しました。
今後注意いたします。
2024年07月27日
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