2024年07月15日

第727回 お風呂塾

第727回 お風呂塾
『このブログは小生の独り言で、登場人物・場所等は全てフィクションです!』
半導体製品の不足?とかで、メーカー見積もり有効期限は3か月?
受注大赤字になる?のでは・・・変な世の中になっています???
インターネットより引用「銭湯含め全国の施設の閉店が続いている」
現在、日本ではサウナブームが巻き起こっている。サウナと水風呂に入り、
椅子などに座って休息する外気浴を交互に行うことによって得られるリラックス状態、通称「ととのう」ことが快感になると、多くの人がサウナ施設に訪れるのだ。
一般社団法人日本サウナ・温冷総合研究所によれば、「月に4回以上」サウナに入るというヘビーサウナーは287万人と推計されるという。
実際有名施設ではサウナ室の前に行列ができることも珍しくない。???
しかし、そんなブームとは裏腹にサウナ施設や銭湯廃業が後を絶たない。
昨年6月は「スパリゾートプレジデント」(東京・上野)、2020年には「湘南ひらつか天然温泉太古の湯byグリーンサウナ」(神奈川・平塚)といった人気施設が閉店。他にも銭湯含め全国の施設の閉店が続いている。
・・・・・Yahooより
お風呂塾の見解
遂最近まで、確かにロウリュウサウナ、ととのうという言葉がTV・芸能番組等で盛んに取り上げられ、ブームになっています。しかも熱波士?とかが登場し、バスタオルを大袈裟に振り回す滑稽なパフォーマンスばかり!
ご存知の様に、サウナ室のベンチ創りはサウナ室の広さも関係しますが、室内の部屋の高さから一般的に1段、2段、又は3段ベンチが一般的です。サウナ室の温度は部屋の上部・天井程温度が高くなります(自然の熱法則)。
サウナ初心者は下段が多く、サウナ通になると上段へ・・・これがロウリュウサウナブーム前のサウナ常連様の常識で、ひたすら全身に汗が噴き出るのを我慢し、我慢・我慢で滴きでる汗が限界になると、静かにサウナ室を出て水風呂へ・・・サウナの本場フインランドではサウナストーブの上に積まれた香花石に水滴をふりかけ(わずかな加湿)ると室内がムッと蒸し上がり、途端に汗が噴き出る!・・・これがロウリュウの起源とおききしました。その後日本のサウナ室は電気ストーブからガス遠赤外線サウナがブームになりなりました。サウナ室でTV見ながら遠赤外線でひたすら汗を流し、水風呂へこれを繰り返す。最後お風呂へ・・・
そのころからロウリュウタイムと称してスタッフの方がサウナ室内でバスタオルを振りまわす(サウナ室の熱気を上下攪拌)→若い女性スタッフがロウリュウタイムと称して男性サウナでバスタオルを振りまわす(その後人件費の高騰?取りやめ)・・・そして現在のロウリュウタイムです。
サウナ室内の天井部の高温をかき回せばサウナ室は高温度と湿度を感じ汗が噴き出る、自然の原理です。では何故、サウナが温浴施設で大人気になったのか?
温浴施設と言えば、温泉!温泉といえば、天然温泉!天然温泉いえば温度(42℃)が高く泉質が良く(ツルツル・スベスベ)湯量が豊富?となれば日本でも限られた特定地区に限られます。
この条件を満たさない地域の多くの都市の温浴施設は、沸かし湯にサウナ施設を導入!これが天然温泉に無い「熱・冷」浴の魅力=「ととのうの」を導入をいたしました。この手法が現在の温浴施設の最も多い施設ではないでしょうか?しかし、これも安っぽいロウリュウブームで煽りまくり?ブーム化で終りになるかも?
銭湯・スーパー銭湯にもサウナ施設を併設、しかしスーパー銭湯は薄利多売商法!薄利多売の天敵は「薄利多売(競合店)の乱立」!そして閉店、しかも今回、半導体製品の不足?とかで商品価格の不安定、更に運営原価(水光熱+飲食+人件費等)高騰が景気(経営)不振に負い打ち、ロウリュウサウナもブームで同じ道のりにならない様に指導したいものです。
ロウリュウサウナは元々サウナ施設の基本です、本物のサイナです。

今からの温浴施設
温浴施設の命は勿論施設創り「癒し」ですが、それを支えるのは水光熱です。温泉が有れば最強ですが、残念ながら、何故か温泉地域には人口が少ない地域が殆ど?日祭日は良いのですが週の5日/7日は平日です。
コロナ以降、水光熱は以上の高騰、更に運送費の便乗で食材が便乗高騰!
小生温浴業界の経験は40数年ですが、バブルの崩壊、リーマンショック等の経済危機は有りました。経済の多少の上下は有りましたが今回は最悪の経済状況ではないでしょうか?
スーパー銭湯の薄利多売危機からヤット目を覚まし価値観重視の日帰り温浴施設へ約20年近く掛けて銭湯料金(350円)から入館料金円850円(1,200円)そして、コロナ(入館数減)!→ウクライナ・ロシア(燃料高騰)→物価(食材)高騰→そして下落。救い:歴史は繰り返すに期待しましょう!
■老健施設の理事長様へ
お湯に入らない、ミスト浴をご存知でしょうか?車イスでそのまま霧のお風呂(ミスト・サウナ)へ10分も入れば全身に汗が(勿論お漏らしもOK)
そのままシャワー室へ、車イスですから女性スタッフ1人で楽々入浴
安全で毎日の入浴が可能です。・・・考えてください理事長様!
■老人施設の高齢者対策
先日老人ホームの温泉施設の件でご相談があり、施設を拝見!
幅600cm、長さ2,000mの箱の浴槽、○○に似(失礼)。
二人で老人一人を抱え、入浴(約10分)お風呂はかけ流し風
これジャ、水光熱費+人件費大変でしょう(内心)。
何故、ミスト浴をやれば、人件費は半減、水光熱費は1/3(カンですが)
毎日は必要なくても、1/2日回は楽々。老人臭も無くなります?(多分)
人生の終末を迎える数年間せめて人間らしく一生を終わりたくありませんか
■再掲載
ここ数か月偶然ですが、高齢者福祉施設の関するブログを投稿していました。
お風呂塾では上記の件とは異なりますが、介護施設不祥事事件を取り上げ・・・原因の一つに入居者の高齢者とスタッフの若年者の「時代の差」を取り上げていました。親子でも20歳近い歳の差があると理解し難い時代なのに、入居者と介護士では60歳以上の歳の差!そもそもこの時代差に事件の起因の一つが在ったのではと小生は思い、解決の糸口をご提案していました。
何度も申しますが高齢者福祉施設には高齢者の気持ちが我事の様に理解できる人材(スタッフ)の起用が理想なのですが、現場では重労働の体力第一となればスタッフは体力ある若者・・・当然考えに相互間の不理(思いやり)が発生?些細な事でとんでもない不祥事が?
施設運営者・経営者はこの重労働の「作業改善」をいち早く気付くべきではないでしょうか。
運営者・経営者の皆様は施設のどの作業が特に大変で、重労働なのかスタッフ方に尋ねてください。入居者の気持ちを我が身の様に理解してくれるスタッフとなれば年齢的に近い高齢者のスタッフではないでしょうか?

■お風呂塾ご提案です
素人提案と云わずお聞きください。高齢者の入浴はお湯のお風呂は危険なのです。しかも浴槽内でのお漏らし?
暖かい霧のミストお風呂・・・今回の様な事故は絶対に有りません。お湯のお風呂より暖かいお風呂です。お漏らし?勿論OKです。入浴作業が簡単ですから毎日のお風呂タイムがOKです。当然衣服はチャック式!
「今迄はこうだった。の概念から脱却しましょう。」

これからは先々週同様の掲載です・・・手抜き掲載ではありません。高齢化社会2016年の高齢者白書によると65歳以上のシニアが案と総人口の27.3%3,459万人とか2036年には33.3%(3人に1人がシニア)が高齢者の高齢化社会とか今の高齢者福祉施設では1週間の平均入浴回数はなんと3回/週!あなた耐えられる? 高齢者福祉施設の温浴施設に携わっている施設関係者の方からの話では入浴回数は3回/週(高齢者福祉施設では一般的)とお聞きしました。正直、大変なショックを受けました。寝っきりの看病者なら仕方ないかもしれませんが、本人の意識がある状態で入浴は3日/週!残り4日/週はオムツ、下部洗い無し?の待遇! あなた我慢できますか→仕方ないでしょう→諦め? 他の施設では上記の条件でユニットバスのお湯の抜き替えは時間と経費の関係から湯船半分程抜いて継ぎ足し(入浴時間の関係)、(万一、浴槽の中でお漏らしがあれば?)ハイ次の方どうぞ・・・・事情は3回/週のノルマ+スタッフ不足=仕方ありません。か?この様な現状の最大の理由は運営コスト(人件費+水光熱費)ではないでしょうか!!!
お風呂塾30数年の運営ノウハウ風呂創りの技術で「毎日入浴可+ランニングコストの大幅減額+高齢者スタッフOK+高齢者施設入居費用10万円/月以下+目玉は万一入浴中でお漏らしされてもOK」この様な高齢者福祉施設を実現致しませんか!
日本高齢者最高世代数は1947生まれだそうです。何とか我々が高齢者福祉施設に入居するまでに・・・人生終わり良ければ全て吉

■温浴施設無料診断相談室を開設!
お風呂塾は長年温浴業界に携わりその経験を御恩返し含め無料診断相談室を開設いたしました。
高齢者福祉施設温浴設備(小生が入居するまでに快適な高齢者福祉施設に!)
運営コストの削減・・・今の燃料費を目標30%削減?人件費はそのままで、スタッフの増員可?(そんな上手い話あるの?)その結果入居者の皆様は毎日好きな趣味を楽しみ、楽しく入浴可、お尻も毎日清潔!こんな高齢者福祉施設如何ですか
温浴施設の無料診断相談凡例
運営コストの削減・・・自社の浴場施設の燃料費の削減等の可能性の有・無、無益な浪費施設撤廃!
2、事業計画書の再検討・・・貴社の現状をお風呂塾事業計画書にて再検討の可否、今後の運営etc(事業計画を冷静に見直し、最良のコラボ探しで再建)
※遠距離施設の場合は書面・電話対応となります。
木香のカプセル新登場!
当社ウェブサイトリンク温泉足蒸(嬉野市)
温泉足蒸さん
温泉足湯
みやま市長田鉱泉(炭酸泉)太陽集熱器足湯
気泡浴(マイクロバブル)
■ご報告
お風呂塾の了解無しアダルト写真が添付され、ヤット排除致しました。
今後注意いたします。

posted by お風呂塾 at 13:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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