2024年06月26日

第726回 お風呂塾

第726回 お風呂塾
『このブログは小生の独り言で、登場人物・場所等は全てフィクションです!』
インターネットで突然
弊社はこのたび、「博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯」を2024年8月28日の営業をもちまして、閉館することといたしましたのでお知らせいたします。 2001年7月、万葉倶楽部の第3号店として開業して以来、今日まで年間約30万人ものお客様にご愛顧いただいて参りました。2024/06/10
エッ!あの万葉の湯が閉館、博多で昔から薄利多売のスーパー銭湯を押しのけ健康センターのハイクラスのお客様をターゲットに頑張っていた「博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯」が2024年8月28日をもって閉館!残念です。
実は23〜24?前、日本ジャンボーの高橋会長様より博多で温浴施設をしたので良い場所を知らないか?と問合せがあり、現在の博多区の万葉の場所をご紹介、即決定。大晃さん九州で有名な温泉はどこですか?
有名なのは大分県由布院の温泉、泉質で好きなのは佐賀県の武雄温泉が好きですネ。武雄温泉は温泉のあるホテルを手にいれます。由布院は大晃さんお願いできませんか?・・・小生のギター仲間が大学卒業して由布院に住み着きギターとイタリア料理の店を経営しています。彼にお願いしましょう!数日後温泉供給の話がつきましたと報告。
そして「博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯」が誕生いたしました。
その後「横浜みなとみらい万葉の湯」の海水を真水にする水処理装置を取り付けさせていただきました。本当に沢山のお仕事を頂きありがとうございました。又薄利多売方式のスーパー銭湯が幅を利かせた20数年間、万葉の湯さんは温浴施設の本髄日帰り温泉と美味しい食事」ご提供され温浴事業の神髄をお客様にご提供されました。ありがとうございます。
只今回の「博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯」閉館は施設老朽化とのことですが・・・後続店も貴社を見習い入館料も1,400円、食事高級=しかも若いお客様で満員・・・ありがとうございました。
■Yahoo温浴施設情報ヨリ
サウナブームなのにサウナ施設、銭湯の廃業が・・・
現在、日本ではサウナブームが巻き起こっている。サウナと水風呂・・・
小生は温浴業界に出入りし始めた40数年前からサウナと水風呂は当たり前でした。当時の「銭湯=公衆浴場」にはサウナ施設は殆ど無く、稀に有った場合は別料金でした。当時のサウナ施設は○○サウナと称し、サウナ+水風呂+温浴施設+食事処+マッサージETCと男性専科のヤヤ高級感ある施設でした。その後温泉センター等にサウナ施設+薬湯が併設され健康センターと称して、一時大ブームになりましたがバブルの崩壊(リーマンショック?)で健康センターは姿を消し、スーパー銭湯と称する薄利多売の
銭湯(公衆浴場でない)特殊温浴施設が登場、その影響で公衆浴場の廃業が目立ちスーパー銭湯ブームへ、この薄利多売方式の運命からスーパー銭湯は市場淘汰へ、そして現在。(薄利多売方式)
サウナブームなのにサウナ施設、銭湯の廃業?
銭湯の減少は申し上げた通り、サウナ施設の廃業は?
温浴施設(スーパー銭湯)でサウナが無い温浴施設は殆どありませんが
問題は施設の入館料金、立派なお風呂(温泉)とサウナがお店の基本+美味しい料理+接客業技術が成功の基本です・・・当たり前ですが
ロウリュウサウナ看板+水風呂+会員制=施設は古民家改装、30坪足らずの店舗となれば他店との競合が厳しくなり、更に温浴業界の利潤確保に不可欠の「水光熱」の燃費と人件費が近年かなりの高騰!全ての業界に我慢の時代が到来している様です。救い:歴史は繰り返すに期待しましょう!

今からの温浴施設
温浴施設の命は勿論施設創り「癒し」ですが、それを支えるのは水光熱です。温泉が有れば最強ですが、残念ながら、何故か温泉地域には人口が少ない地域が殆ど?日祭日は良いのですが週の5日/7日は平日です。
コロナ以降、水光熱は以上の高騰、更に運送費の便乗で食材が便乗高騰!
小生温浴業界の経験は40数年ですが、バブルの崩壊、リーマンショック等の経済危機は有りました。経済の多少の上下は有りましたが今回は最悪の経済状況ではないでしょうか?
スーパー銭湯の薄利多売危機からヤット目を覚まし価値観重視の日帰り温浴施設へ約20年近く掛けて銭湯料金(350円)から入館料金円850円(1,200円)そして、コロナ(入館数減)!→ウクライナ・ロシア(燃料高騰)→物価(食材)高騰→そして下落。救い:歴史は繰り返すに期待しましょう!
■老健施設の理事長様へ
お湯に入らない、ミスト浴をご存知でしょうか?車イスでそのまま霧のお風呂(ミスト・サウナ)へ10分も入れば全身に汗が(勿論お漏らしもOK)
そのままシャワー室へ、車イスですから女性スタッフ1人で楽々入浴
安全で毎日の入浴が可能です。・・・考えてください理事長様!
■老人施設の高齢者対策
先日老人ホームの温泉施設の件でご相談があり、施設を拝見!
幅600cm、長さ2,000mの箱の浴槽、○○に似(失礼)。
二人で老人一人を抱え、入浴(約10分)お風呂はかけ流し風
これジャ、水光熱費+人件費大変でしょう(内心)。
何故、ミスト浴をやれば、人件費は半減、水光熱費は1/3(カンですが)
毎日は必要なくても、1/2日回は楽々。老人臭も無くなります?(多分)
人生の終末を迎える数年間せめて人間らしく一生を終わりたくありませんか
■再掲載
ここ数か月偶然ですが、高齢者福祉施設の関するブログを投稿していました。
お風呂塾では上記の件とは異なりますが、介護施設不祥事事件を取り上げ・・・原因の一つに入居者の高齢者とスタッフの若年者の「時代の差」を取り上げていました。親子でも20歳近い歳の差があると理解し難い時代なのに、入居者と介護士では60歳以上の歳の差!そもそもこの時代差に事件の起因の一つが在ったのではと小生は思い、解決の糸口をご提案していました。
何度も申しますが高齢者福祉施設には高齢者の気持ちが我事の様に理解できる人材(スタッフ)の起用が理想なのですが、現場では重労働の体力第一となればスタッフは体力ある若者・・・当然考えに相互間の不理(思いやり)が発生?些細な事でとんでもない不祥事が?
施設運営者・経営者はこの重労働の「作業改善」をいち早く気付くべきではないでしょうか。
運営者・経営者の皆様は施設のどの作業が特に大変で、重労働なのかスタッフ方に尋ねてください。入居者の気持ちを我が身の様に理解してくれるスタッフとなれば年齢的に近い高齢者のスタッフではないでしょうか?

■お風呂塾ご提案です
素人提案と云わずお聞きください。高齢者の入浴はお湯のお風呂は危険なのです。しかも浴槽内でのお漏らし?
暖かい霧のミストお風呂・・・今回の様な事故は絶対に有りません。お湯のお風呂より暖かいお風呂です。お漏らし?勿論OKです。入浴作業が簡単ですから毎日のお風呂タイムがOKです。当然衣服はチャック式!
「今迄はこうだった。の概念から脱却しましょう。」

これからは先々週同様の掲載です・・・手抜き掲載ではありません。高齢化社会2016年の高齢者白書によると65歳以上のシニアが案と総人口の27.3%3,459万人とか2036年には33.3%(3人に1人がシニア)が高齢者の高齢化社会とか今の高齢者福祉施設では1週間の平均入浴回数はなんと3回/週!あなた耐えられる? 高齢者福祉施設の温浴施設に携わっている施設関係者の方からの話では入浴回数は3回/週(高齢者福祉施設では一般的)とお聞きしました。正直、大変なショックを受けました。寝っきりの看病者なら仕方ないかもしれませんが、本人の意識がある状態で入浴は3日/週!残り4日/週はオムツ、下部洗い無し?の待遇! あなた我慢できますか→仕方ないでしょう→諦め? 他の施設では上記の条件でユニットバスのお湯の抜き替えは時間と経費の関係から湯船半分程抜いて継ぎ足し(入浴時間の関係)、(万一、浴槽の中でお漏らしがあれば?)ハイ次の方どうぞ・・・・事情は3回/週のノルマ+スタッフ不足=仕方ありません。か?この様な現状の最大の理由は運営コスト(人件費+水光熱費)ではないでしょうか!!!
お風呂塾30数年の運営ノウハウ風呂創りの技術で「毎日入浴可+ランニングコストの大幅減額+高齢者スタッフOK+高齢者施設入居費用10万円/月以下+目玉は万一入浴中でお漏らしされてもOK」この様な高齢者福祉施設を実現致しませんか!
日本高齢者最高世代数は1947生まれだそうです。何とか我々が高齢者福祉施設に入居するまでに・・・人生終わり良ければ全て吉

■温浴施設無料診断相談室を開設!
お風呂塾は長年温浴業界に携わりその経験を御恩返し含め無料診断相談室を開設いたしました。
高齢者福祉施設温浴設備(小生が入居するまでに快適な高齢者福祉施設に!)
運営コストの削減・・・今の燃料費を目標30%削減?人件費はそのままで、スタッフの増員可?(そんな上手い話あるの?)その結果入居者の皆様は毎日好きな趣味を楽しみ、楽しく入浴可、お尻も毎日清潔!こんな高齢者福祉施設如何ですか
温浴施設の無料診断相談凡例
運営コストの削減・・・自社の浴場施設の燃料費の削減等の可能性の有・無、無益な浪費施設撤廃!
2、事業計画書の再検討・・・貴社の現状をお風呂塾事業計画書にて再検討の可否、今後の運営etc(事業計画を冷静に見直し、最良のコラボ探しで再建)
※遠距離施設の場合は書面・電話対応となります。
木香のカプセル新登場!
当社ウェブサイトリンク温泉足蒸(嬉野市)
温泉足蒸さん
温泉足湯
みやま市長田鉱泉(炭酸泉)太陽集熱器足湯
気泡浴(マイクロバブル)
■ご報告
お風呂塾の了解無しアダルト写真が添付され、ヤット排除致しました。
今後注意いたします。
posted by お風呂塾 at 13:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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