2024年12月01日

第732回 お風呂塾

第732回 お風呂塾
『このブログは小生の独り言で、登場人物・場所等は全てフィクションです!』
数十年ぶりに某サウナの改修工事に携わりました。
今回、弊社が担当したのは湿式サウナの設備工事でしたが、正直初めての加湿器による湿式サウナで、内心心配(今までは小型蒸気発生器)でしたが、試運転時、「霧の素晴らしさ」、今までに経験の無い湿式サウナになりました。次回は入館料金を払ってお客様立場の体験をいたします。
高温サウナは今の時流のロウリュウサウナ?です。今回はサウナストーブの天上に反射板。
今流行りのロウリュウサウナですが、電気サウナストーブの上にフィンランド産の香花石(サウナ石を積み重ねる)に水滴をふりかけサウナ室内を僅かに加湿する=これが今流行りのロウリュウサウナですが、TVとかでバスタオルを振り回し「サウナ室内の上部(天井)近くは80℃から90℃?床部は60℃前後?」の室内上部の熱い高温をロウリュウ(湿った空気)でかき混ぜると、一気に汗が吹きでます。=自然の摂理!本当に大袈裟なパホーマンスは必要ないのですが?サウナとはロウリュウはブームでも無く、特殊設備でもありません。サウナ熱浴の本質なのです。貴社のサウナも直ぐに、簡単にロウリュウサウナに変身・・・これが本質です。

インターネットヨリ温浴施設ランキング(複数のランキング有り?)検索弊社関わりの温浴施設
1位:やまつばさ(当初の施設計画に参加)、4位:那珂川清流、8位:筑紫野アマンディ
1位:やまつばさ、4位の那珂川清流、8位の筑紫野アマンディ共に天然温泉を使用しています、共に施設は大型温浴施設で当時はトップクラ?ス。
A重油24円/L時代?と記憶しています。アマンディはLPG???
温浴施設設計・企画者として、1位のやまつばささんは当時弊社が事業計画書を提出した7社(P店)のお客様の地主様、不出店の最大の原因は市場商圏の人口密度でした。紆余曲折の末、地主様が温浴施設をオープンとなり、支配人ではトップクラスの〇氏が従事、4〜5ヶ月過ぎると客数が増え始め・・現在福岡商圏内ではトップクラス。
確かにヤマツバサさんの温泉は天然かけ流しでスベスベ(武雄温泉風)温泉が素晴らしいので女性人気は分かりますが、若い男性にも人気?温泉の本質ですか?更に本格的食事処・・・これがスゴイ。

脅威の活性水素風呂登場か?
温泉温度(源泉から採取されるときの温度)25℃以上が温泉として表示。    
しかし、温泉本来の価値は入浴後お肌がスベスベ、ツルツル(武雄温泉風)が温泉の本当の価値で、素晴らしいのではないでしょうか。
しかし、この様な素晴らしい温泉は地質、深度に限られ非常に希少価値が高い泉質なのですが、有名な多くの温泉はなぜか人口が少ない過疎地。
しかも車社会とは言え、温泉地まで片道2時間前後は遠い?
活性水素風呂登場
活性水素のお風呂(温泉が無い温浴施設様へ)
我々お風呂塾の知人で、ご家族に高齢者の御両親がおられ、温泉に行きたいが高齢で車の運転ができないとA氏よりご相談。
A氏:塾長、先日活性水素のお風呂のお話をされていましたが、家庭でも使えるのですか?
小生:開発機器は業務用ですが、今サンプルで活性水素水を製造したポリ容器があります。宜しかったらポリ容器で持って帰り、ご両親の浴槽に2〜3L程混ぜたら温泉気分になれるカモ?試してください。翌々日
A氏:浴槽の水がツルツルになりました。これって凄いですネ
   又少量で結構ですので分けてくださいとの御依頼・・・

活性水素風呂とは
活性水素のお風呂(質の良い天然温泉が出ない温浴施設なら)
知人の紹介で:最近面白い浴槽水があるからとサンプルを持参。確かにツルツルの水でした。講学のため見に行こう?
マ〜タ何かを混ぜた温泉ポイ?・・・でしょう?気乗りせず。
活性水素水(電子)とかで、確かに水がツルツル、ヌルヌルに変化しました。名ばかり(25℃以上の井水)の温泉、効能表示に疑問の温泉に比べたら本当にツルツル、ヌルヌルです。早速テスト、実験を行いたいと思います。後日その後の経緯・結果を御報告いたします。もう少し調査時間をください。

■老健施設の理事長様へ
お湯に入らない、ミスト浴をご存知でしょうか?車イスでそのまま霧のお風呂(ミスト・サウナ)へ10分も入れば全身に汗が(勿論お漏らしもOK)
そのままシャワー室へ、車イスですから女性スタッフ1人で楽々入浴
安全で毎日の入浴が可能です。・・・考えてください理事長様!
■老人施設の高齢者対策
先日老人ホームの温泉施設の件でご相談があり、施設を拝見!
幅600cm、長さ2,000mの箱の浴槽、○○に似(失礼)。
二人で老人一人を抱え、入浴(約10分)お風呂はかけ流し風
これジャ、水光熱費+人件費大変でしょう(内心)。
何故、ミスト浴をやれば、人件費は半減、水光熱費は1/3(カンですが)
毎日は必要なくても、1/2日回は楽々。老人臭も無くなります?(多分)
人生の終末を迎える数年間せめて人間らしく一生を終わりたくありませんか
■再掲載
ここ数か月偶然ですが、高齢者福祉施設の関するブログを投稿していました。
お風呂塾では上記の件とは異なりますが、介護施設不祥事事件を取り上げ・・・原因の一つに入居者の高齢者とスタッフの若年者の「時代の差」を取り上げていました。親子でも20歳近い歳の差があると理解し難い時代なのに、入居者と介護士では60歳以上の歳の差!そもそもこの時代差に事件の起因の一つが在ったのではと小生は思い、解決の糸口をご提案していました。
何度も申しますが高齢者福祉施設には高齢者の気持ちが我事の様に理解できる人材(スタッフ)の起用が理想なのですが、現場では重労働の体力第一となればスタッフは体力ある若者・・・当然考えに相互間の不理(思いやり)が発生?些細な事でとんでもない不祥事が?
施設運営者・経営者はこの重労働の「作業改善」をいち早く気付くべきではないでしょうか。
運営者・経営者の皆様は施設のどの作業が特に大変で、重労働なのかスタッフ方に尋ねてください。入居者の気持ちを我が身の様に理解してくれるスタッフとなれば年齢的に近い高齢者のスタッフではないでしょうか?

■お風呂塾ご提案です
素人提案と云わずお聞きください。高齢者の入浴はお湯のお風呂は危険なのです。しかも浴槽内でのお漏らし?
暖かい霧のミストお風呂・・・今回の様な事故は絶対に有りません。お湯のお風呂より暖かいお風呂です。お漏らし?勿論OKです。入浴作業が簡単ですから毎日のお風呂タイムがOKです。当然衣服はチャック式!
「今迄はこうだった。の概念から脱却しましょう。」

これからは先々週同様の掲載です・・・手抜き掲載ではありません。高齢化社会2016年の高齢者白書によると65歳以上のシニアが案と総人口の27.3%3,459万人とか2036年には33.3%(3人に1人がシニア)が高齢者の高齢化社会とか今の高齢者福祉施設では1週間の平均入浴回数はなんと3回/週!あなた耐えられる? 高齢者福祉施設の温浴施設に携わっている施設関係者の方からの話では入浴回数は3回/週(高齢者福祉施設では一般的)とお聞きしました。正直、大変なショックを受けました。寝っきりの看病者なら仕方ないかもしれませんが、本人の意識がある状態で入浴は3日/週!残り4日/週はオムツ、下部洗い無し?の待遇! あなた我慢できますか→仕方ないでしょう→諦め? 他の施設では上記の条件でユニットバスのお湯の抜き替えは時間と経費の関係から湯船半分程抜いて継ぎ足し(入浴時間の関係)、(万一、浴槽の中でお漏らしがあれば?)ハイ次の方どうぞ・・・・事情は3回/週のノルマ+スタッフ不足=仕方ありません。か?この様な現状の最大の理由は運営コスト(人件費+水光熱費)ではないでしょうか!!!
お風呂塾30数年の運営ノウハウ風呂創りの技術で「毎日入浴可+ランニングコストの大幅減額+高齢者スタッフOK+高齢者施設入居費用10万円/月以下+目玉は万一入浴中でお漏らしされてもOK」この様な高齢者福祉施設を実現致しませんか!
日本高齢者最高世代数は1947生まれだそうです。何とか我々が高齢者福祉施設に入居するまでに・・・人生終わり良ければ全て吉

■温浴施設無料診断相談室を開設!
お風呂塾は長年温浴業界に携わりその経験を御恩返し含め無料診断相談室を開設いたしました。
高齢者福祉施設温浴設備(小生が入居するまでに快適な高齢者福祉施設に!)
運営コストの削減・・・今の燃料費を目標30%削減?人件費はそのままで、スタッフの増員可?(そんな上手い話あるの?)その結果入居者の皆様は毎日好きな趣味を楽しみ、楽しく入浴可、お尻も毎日清潔!こんな高齢者福祉施設如何ですか
温浴施設の無料診断相談凡例
運営コストの削減・・・自社の浴場施設の燃料費の削減等の可能性の有・無、無益な浪費施設撤廃!
2、事業計画書の再検討・・・貴社の現状をお風呂塾事業計画書にて再検討の可否、今後の運営etc(事業計画を冷静に見直し、最良のコラボ探しで再建)
※遠距離施設の場合は書面・電話対応となります。
木香のカプセル新登場!
当社ウェブサイトリンク温泉足蒸(嬉野市)
温泉足蒸さん
温泉足湯
みやま市長田鉱泉(炭酸泉)太陽集熱器足湯
気泡浴(マイクロバブル)
■ご報告
お風呂塾の了解無しアダルト写真が添付され、ヤット排除致しました。
今後注意いたします。

posted by お風呂塾 at 15:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする