第724回 お風呂塾
『このブログは小生の独り言で、登場人物・場所等は全てフィクションです!』
温浴業界の良いネタ不足、ブログでネタ探し!温浴業界の現状を検索いたしました。温浴業界の現状での検索では・・・yahoo
インターネット原文:実際、全国の公衆浴場(温湯、潮湯又は温泉その他を使用して、公衆を入浴させる施設)の数は2万3780施設(2021年度)と2017年度から1000施設以上減少し、長年右肩下がり傾向だ。そのうち一般公衆浴場(物価統制令で入浴料金が統制されている銭湯など)は1993年の1万388施設から、3120施設(2021年度)と7000施設以上の減少ぶりである(厚生労働省「衛生行政報告例」より)。・・・yahooヨリ
ご存じと思いますが、
一般的に公衆浴場とは、「銭湯」のことを指し、入浴料金の上限額については物価統制令の適用を受けます。 特殊公衆浴場は、それ以外の公衆浴場を指し、スーパー銭湯、ヘルスセンター、健康ランドの他ゴルフ場やスポーツジムの風呂、サウナなどがこれにあたります。・・・yahoo
ご存じの様に「銭湯」とは、古くは江戸時代後期より?
小生の幼少頃でも、一般庶民の多くは家庭にお風呂が有る家は少なく、一般の方は町内にある「銭湯」を利用、入場料は国の補助金等で公衆浴場料金が定めてあり粗当時は100円未満?現在は400円?〜。スミマセン小生の父は国鉄マンで、社宅でしたので・・・
特殊公衆浴場とは古くは温泉センター、都市型サウナ、健康センター、スーパー銭湯と称し、施設の特徴で価格は異なり1,800円?〜2,000円以上
の時代にスーパー銭湯が登場!(スーパー銭湯もヤット今では800円以上が多くなりました)当初は1,000人/日〜3,000人/日?小生の経験では2,800人入館料(480円)の入場経験がありました。
我々が若き頃、給料15〜6,000円時代に給料日に先輩からサウナに誘われ
入館料1,800円、マッサージ3,000円?洗体(背中を女性が洗う)1,000円?食事1,500円以上?・・・給料の半分?それでも先輩の誘いは断る事ができませんwww。よく生活が出来たものです???
これが健康センターになれば入館料金2,000円前後入館数/日1,000人〜1,500人(名古屋では3,000人/日とか?)、昼間は主婦、高齢者のお客様で満杯!売りは「薬湯」≒40数年前の温浴業界華やかし時の話です。
何度もお風呂塾で話しましたが、その数年後、温浴業界の大先輩から大分で350円/人?(入館料)のスーパー銭湯が有るバイ!ウッソー、即大分へ
話は長くなりましたが、公衆浴場の減少の起因はこのスーパー銭湯登場から、(実態は粗公衆浴場にサウナ→有料ですが食事処→マッサージ付き)
更に日本経済の景気回復で家庭内にお風呂が常識・・・これが「銭湯激減」の原因?でしょう!と小生は思っています。
しかし、サウナ、温泉の心地良さ知ると、家庭内に生活用のお風呂が有っても、週に1・2回?はサウナ・天然温泉・スーパー銭湯等へ・・・。
スーパー銭湯の出現で健康センター(薬湯)は少なくなりました。都市型サウナはカプセルホテル併設等で生き延びていますが、最近ロウリュウブームで勢いを増しています。が?施設内容が熱波士?バスタオルの煽ぎ方?大袈裟なロウリュウブーム?を感じます。ロウリュウとは熱力学の基本を利用した「熱浴」=大袈裟なパホーマンス、うるさいだけ!止めましょうヨ。サウナストーブの上の麦飯石に少量加水・・・静かに汗が噴き出ます、その繰り返し。大人のサウナの入浴です。
ブームではありませんサウナは歴史です。知らない他人とお湯に浸かる日本人の入浴=これも日本の歴史です。
今からの温浴施設
温浴施設の命は勿論施設創り「癒し」ですが、それを支えるのは水光熱です。温泉が有れば最強ですが、残念ながら、何故か温泉地域には人口が少ない地域が殆ど?日祭日は良いのですが週の5日/7日は平日です。
コロナ以降、水光熱は以上の高騰、更に運送費の便乗で食材が便乗高騰!
小生温浴業界の経験は40数年ですが、バブルの崩壊、リーマンショック等の経済危機は有りました。経済の多少の上下は有りましたが今回は最悪の経済状況ではないでしょうか?
スーパー銭湯の薄利多売危機からヤット目を覚まし価値観重視の日帰り温浴施設へ約20年近く掛けて銭湯料金(350円)から入館料金円850円(1,200円)そして、コロナ(入館数減)!→ウクライナ・ロシア(燃料高騰)→物価(食材)高騰→そして下落。救い:歴史は繰り返すに期待しましょう!
■老健施設の理事長様へ
お湯に入らない、ミスト浴をご存知でしょうか?車イスでそのまま霧のお風呂(ミスト・サウナ)へ10分も入れば全身に汗が(勿論お漏らしもOK)
そのままシャワー室へ、車イスですから女性スタッフ1人で楽々入浴
安全で毎日の入浴が可能です。・・・考えてください理事長様!
■老人施設の高齢者対策
先日老人ホームの温泉施設の件でご相談があり、施設を拝見!
幅600cm、長さ2,000mの箱の浴槽、○○に似(失礼)。
二人で老人一人を抱え、入浴(約10分)お風呂はかけ流し風
これジャ、水光熱費+人件費大変でしょう(内心)。
何故、ミスト浴をやれば、人件費は半減、水光熱費は1/3(カンですが)
毎日は必要なくても、1/2日回は楽々。老人臭も無くなります?(多分)
人生の終末を迎える数年間せめて人間らしく一生を終わりたくありませんか
■再掲載
ここ数か月偶然ですが、高齢者福祉施設の関するブログを投稿していました。
お風呂塾では上記の件とは異なりますが、介護施設不祥事事件を取り上げ・・・原因の一つに入居者の高齢者とスタッフの若年者の「時代の差」を取り上げていました。親子でも20歳近い歳の差があると理解し難い時代なのに、入居者と介護士では60歳以上の歳の差!そもそもこの時代差に事件の起因の一つが在ったのではと小生は思い、解決の糸口をご提案していました。
何度も申しますが高齢者福祉施設には高齢者の気持ちが我事の様に理解できる人材(スタッフ)の起用が理想なのですが、現場では重労働の体力第一となればスタッフは体力ある若者・・・当然考えに相互間の不理(思いやり)が発生?些細な事でとんでもない不祥事が?
施設運営者・経営者はこの重労働の「作業改善」をいち早く気付くべきではないでしょうか。
運営者・経営者の皆様は施設のどの作業が特に大変で、重労働なのかスタッフ方に尋ねてください。入居者の気持ちを我が身の様に理解してくれるスタッフとなれば年齢的に近い高齢者のスタッフではないでしょうか?
■お風呂塾ご提案です
素人提案と云わずお聞きください。高齢者の入浴はお湯のお風呂は危険なのです。しかも浴槽内でのお漏らし?
暖かい霧のミストお風呂・・・今回の様な事故は絶対に有りません。お湯のお風呂より暖かいお風呂です。お漏らし?勿論OKです。入浴作業が簡単ですから毎日のお風呂タイムがOKです。当然衣服はチャック式!
「今迄はこうだった。の概念から脱却しましょう。」
これからは先々週同様の掲載です・・・手抜き掲載ではありません。高齢化社会2016年の高齢者白書によると65歳以上のシニアが案と総人口の27.3%3,459万人とか2036年には33.3%(3人に1人がシニア)が高齢者の高齢化社会とか今の高齢者福祉施設では1週間の平均入浴回数はなんと3回/週!あなた耐えられる? 高齢者福祉施設の温浴施設に携わっている施設関係者の方からの話では入浴回数は3回/週(高齢者福祉施設では一般的)とお聞きしました。正直、大変なショックを受けました。寝っきりの看病者なら仕方ないかもしれませんが、本人の意識がある状態で入浴は3日/週!残り4日/週はオムツ、下部洗い無し?の待遇! あなた我慢できますか→仕方ないでしょう→諦め? 他の施設では上記の条件でユニットバスのお湯の抜き替えは時間と経費の関係から湯船半分程抜いて継ぎ足し(入浴時間の関係)、(万一、浴槽の中でお漏らしがあれば?)ハイ次の方どうぞ・・・・事情は3回/週のノルマ+スタッフ不足=仕方ありません。か?この様な現状の最大の理由は運営コスト(人件費+水光熱費)ではないでしょうか!!!
お風呂塾30数年の運営ノウハウ風呂創りの技術で「毎日入浴可+ランニングコストの大幅減額+高齢者スタッフOK+高齢者施設入居費用10万円/月以下+目玉は万一入浴中でお漏らしされてもOK」この様な高齢者福祉施設を実現致しませんか!
日本高齢者最高世代数は1947生まれだそうです。何とか我々が高齢者福祉施設に入居するまでに・・・人生終わり良ければ全て吉
■温浴施設無料診断相談室を開設!
お風呂塾は長年温浴業界に携わりその経験を御恩返し含め無料診断相談室を開設いたしました。
高齢者福祉施設温浴設備(小生が入居するまでに快適な高齢者福祉施設に!)
運営コストの削減・・・今の燃料費を目標30%削減?人件費はそのままで、スタッフの増員可?(そんな上手い話あるの?)その結果入居者の皆様は毎日好きな趣味を楽しみ、楽しく入浴可、お尻も毎日清潔!こんな高齢者福祉施設如何ですか
温浴施設の無料診断相談凡例
運営コストの削減・・・自社の浴場施設の燃料費の削減等の可能性の有・無、無益な浪費施設撤廃!
2、事業計画書の再検討・・・貴社の現状をお風呂塾事業計画書にて再検討の可否、今後の運営etc(事業計画を冷静に見直し、最良のコラボ探しで再建)
※遠距離施設の場合は書面・電話対応となります。
木香のカプセル新登場!
当社ウェブサイトリンク温泉足蒸(嬉野市)
温泉足蒸さん
温泉足湯
みやま市長田鉱泉(炭酸泉)太陽集熱器足湯
気泡浴(マイクロバブル)
■ご報告
お風呂塾の了解無しアダルト写真が添付され、ヤット排除致しました。
今後注意いたします。