2023年06月13日

第700回 お風呂塾

第700回 お風呂塾
『このブログは小生の独り言で、登場人物・場所等は全てフィクションです!』
700回を迎えました。有難うございます。
毎週毎に温浴情報を掲載し続けましたが、流石に「コロナ流行」から
温浴業界にも変化が現れ?小生も情報不足(仕事が激減)・・・・・
この寂しさ、40数年間で、イヤ初めての経験ですネ(高齢者?)
業界ではロウリュウ、ロウリュウブームですが
小生何時もの口癖、ブームになると必ずピークを迎える。その後は右肩下がり、漢方・薬湯、ラドン・・・
温浴事業40数年間の経験から・・・サウナが何故こんなに長い人気を保てたか?汗だくのサウナから水風呂へ、「生きている」この単純な「爽快感」が長い年月の人気の秘訣だと小生は思います。ブームじゃ無いのです。
ヤハリ「温浴施設」は国民の文化、今でも思いだします。
P店の社長さん:P店は確かに儲かるが、お客は帰る時に玄関口に唾をペッ
P店の2階に都市型サウナを開店、40数年前で1,800円/人+飲食・マッサージ、当時の給料の1/3がアッと云う間に。お客様返りに:あぁ気持ちいい!又来るね。
P店の社長さん:アンタ、いい商売してるよネ・・・未だにこの「言葉」が小生の心の支えです。
■2023年6月13日Yahoo速報
中国でコロナ感染
中国疾病予防コントロールセンターが11日に発表した月ごとの統計によりますと、先月はじめに1日あたり18万3000人だった感染者が16日には2倍の36万人に急増したということです。 その後、月末には29万4000人にまで減少しました。先月の感染者のうち164人が死亡し、2777人の重症者が確認されたということです。 ただ、現在は大規模なPCR検査などは実施されておらず、実際の感染者はさらに多い可能性があります。 中国で著名な感染症の専門家は先月、「6月末に第2波のピークが来る」と述べ、「一週間で6500万人が感染する」と予測を示していました。
遂先週中国関係の空路が徐々に回復のニュースが流れていました。
中国が好きの嫌いの云っても、日本の観光事業が中国無しでは非常に厳しいのが現実です。中国総人口14億2,570万人、日本人口の約10倍以上
2年前?コロナを機に観光客が激減(当時は当然の事)しかしそれ以降観光客相手のホテル、免税店の打撃は大変の様です。
勿論、温泉地、温浴施設も激減、観光客のマナーが良くなったと当初は強気でしたが、観光客桁が他国とは違います。人口14億2,570万人?1/10のでも日本国以上ですから、非常に難しい問題です。
■老人施設の高齢者対策
先日老人ホームの温泉施設の件でご相談があり、施設を拝見!
幅600cm、長さ2,000mの箱の浴槽、○○に似(失礼)。
二人で老人一人を抱え、入浴(約10分)お風呂はかけ流し風
これジャ、水光熱費+人件費大変でしょう(内心)。
何故、ミスト浴をやれば、人件費は半減、水光熱費は1/3(カンですが)
毎日は必要なくても、1/2日回は楽々。老人臭も無くなります?(多分)
人生の終末を迎える数年間せめて人間らしく一生を終わりたくありませんか
■再掲載
ここ数か月偶然ですが、高齢者福祉施設の関するブログを投稿していました。
お風呂塾では上記の件とは異なりますが、介護施設不祥事事件を取り上げ・・・原因の一つに入居者の高齢者とスタッフの若年者の「時代の差」を取り上げていました。親子でも20歳近い歳の差があると理解し難い時代なのに、入居者と介護士では60歳以上の歳の差!そもそもこの時代差に事件の起因の一つが在ったのではと小生は思い、解決の糸口をご提案していました。
何度も申しますが高齢者福祉施設には高齢者の気持ちが我事の様に理解できる人材(スタッフ)の起用が理想なのですが、現場では重労働の体力第一となればスタッフは体力ある若者・・・当然考えに相互間の不理(思いやり)が発生?些細な事でとんでもない不祥事が?
施設運営者・経営者はこの重労働の「作業改善」をいち早く気付くべきではないでしょうか。
運営者・経営者の皆様は施設のどの作業が特に大変で、重労働なのかスタッフ方に尋ねてください。入居者の気持ちを我が身の様に理解してくれるスタッフとなれば年齢的に近い高齢者のスタッフではないでしょうか?

■お風呂塾ご提案です
素人提案と云わずお聞きください。高齢者の入浴はお湯のお風呂は危険なのです。しかも浴槽内でのお漏らし?
暖かい霧のミストお風呂・・・今回の様な事故は絶対に有りません。お湯のお風呂より暖かいお風呂です。お漏らし?勿論OKです。入浴作業が簡単ですから毎日のお風呂タイムがOKです。当然衣服はチャック式!
「今迄はこうだった。の概念から脱却しましょう。」

これからは先々週同様の掲載です・・・手抜き掲載ではありません。高齢化社会2016年の高齢者白書によると65歳以上のシニアが案と総人口の27.3%3,459万人とか2036年には33.3%(3人に1人がシニア)が高齢者の高齢化社会とか今の高齢者福祉施設では1週間の平均入浴回数はなんと3回/週!あなた耐えられる? 高齢者福祉施設の温浴施設に携わっている施設関係者の方からの話では入浴回数は3回/週(高齢者福祉施設では一般的)とお聞きしました。正直、大変なショックを受けました。寝っきりの看病者なら仕方ないかもしれませんが、本人の意識がある状態で入浴は3日/週!残り4日/週はオムツ、下部洗い無し?の待遇! あなた我慢できますか→仕方ないでしょう→諦め? 他の施設では上記の条件でユニットバスのお湯の抜き替えは時間と経費の関係から湯船半分程抜いて継ぎ足し(入浴時間の関係)、(万一、浴槽の中でお漏らしがあれば?)ハイ次の方どうぞ・・・・事情は3回/週のノルマ+スタッフ不足=仕方ありません。か?この様な現状の最大の理由は運営コスト(人件費+水光熱費)ではないでしょうか!!!
お風呂塾30数年の運営ノウハウ風呂創りの技術で「毎日入浴可+ランニングコストの大幅減額+高齢者スタッフOK+高齢者施設入居費用10万円/月以下+目玉は万一入浴中でお漏らしされてもOK」この様な高齢者福祉施設を実現致しませんか!
日本高齢者最高世代数は1947生まれだそうです。何とか我々が高齢者福祉施設に入居するまでに・・・人生終わり良ければ全て吉

■温浴施設無料診断相談室を開設!
お風呂塾は長年温浴業界に携わりその経験を御恩返し含め無料診断相談室を開設いたしました。
高齢者福祉施設温浴設備(小生が入居するまでに快適な高齢者福祉施設に!)
運営コストの削減・・・今の燃料費を目標30%削減?人件費はそのままで、スタッフの増員可?(そんな上手い話あるの?)その結果入居者の皆様は毎日好きな趣味を楽しみ、楽しく入浴可、お尻も毎日清潔!こんな高齢者福祉施設如何ですか
温浴施設の無料診断相談凡例
運営コストの削減・・・自社の浴場施設の燃料費の削減等の可能性の有・無、無益な浪費施設撤廃!
2、事業計画書の再検討・・・貴社の現状をお風呂塾事業計画書にて再検討の可否、今後の運営etc(事業計画を冷静に見直し、最良のコラボ探しで再建)
※遠距離施設の場合は書面・電話対応となります。
木香のカプセル新登場!
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posted by お風呂塾 at 10:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする