2023年05月29日

第699回 お風呂塾

第698回 お風呂塾
『このブログは小生の独り言で、登場人物・場所等は全てフィクションです!』
ここ数週間、本当にお風呂塾の読者様には申し訳ありません。
確かに、某温浴施設の設備設計に追い回されて、久しぶり気合を入れて頑張って、時間的に追い回されているのも事実ですが、それよりも何故か良い情報がここ数か月有りません。
特に、昨年12月末の某温浴施設のサウナ室の火事、2023年3月の福岡の某温浴施設のレジオネラ属菌から社長の自殺事件・・・何故か、温浴施設に関する事件が続きました。
小生の温浴業界の感じですが、昨年の異常なサウナブームが少し落ち着いた?だって今の温浴施設でサウナ併設の無い施設の方が少ない時代ですヨ
小さなサウナに高額料金、しかも休憩室も無ければ、食事処もない。
何度も申しますが、40数年前の都市型サウナの主役は大きなサウナに水風呂の側に小さなお風呂でした。当時はロウリュウ?で無く只々100℃近い熱い部屋にTVを見ながら、汗タラタラ・・・もう我慢できん・・・18℃の冷たい水風呂へ・・・フッ!生き返った、もう1回サウナへ
今の70歳以上の高齢者様の若い頃のサウナ経験談です。これがロウリュウ
フインランド語で心地よい。当時のサウナ屋さんは大きなサウナ+水風呂が主流でした。・・・だから儲かった?大きなお風呂(温泉で無く、沸かし風呂)しかも造りは檜風呂(僅か数年で、檜の色が変わります)水光熱費、人件費、しかも薄利多売・・・非常に厳しい時代になりました。
大きなお風呂の出現は
小生の記憶では日本経済バブルの始まりと同時に「健康センター」「漢方薬湯」の出現、施設の巨大化が始まり、1日客数数千人、客単価3,000円
夢みたいな謳い文句の健康センター大ブーム・・・そして日本国バブル経済の崩壊アッと云う間にあの高利多売の大型健康センターが軒並み閉館へ・・・そして、薄利多売のスーパー銭湯へ、客単価3,000円〜450円へ
しかし、この薄利多売のスーパー銭湯に火が付きました。公衆浴場にサウナが付いた?・・・そして食事処が、マッサージがそれから客単が徐々に上がり20数年ヤット九州では750円台に
ロウリュウサウナ、ロウリュウサウナブームですが、ソロソロ陰りが?
ではこれからの温浴施設は勿論サウナ・水風呂・お風呂ですが、天敵は水光熱費と人件費。店創りはヤヤ高級店
福岡市の外れ、施設はソコソコ、料理は上、入館料金は1,200円とヤヤ高額ですが何時も大盛況。やや高い入館料金は・・・・・の様で客質は自然に良くなり客数が増える、若い客が多いのにビックリ!



円以上の大型店も登場)突破そしてコロナへ
■再掲載
ここ数か月偶然ですが、高齢者福祉施設の関するブログを投稿していました。
お風呂塾では上記の件とは異なりますが、介護施設不祥事事件を取り上げ・・・原因の一つに入居者の高齢者とスタッフの若年者の「時代の差」を取り上げていました。親子でも20歳近い歳の差があると理解し難い時代なのに、入居者と介護士では60歳以上の歳の差!そもそもこの時代差に事件の起因の一つが在ったのではと小生は思い、解決の糸口をご提案していました。
何度も申しますが高齢者福祉施設には高齢者の気持ちが我事の様に理解できる人材(スタッフ)の起用が理想なのですが、現場では重労働の体力第一となればスタッフは体力ある若者・・・当然考えに相互間の不理(思いやり)が発生?些細な事でとんでもない不祥事が?
施設運営者・経営者はこの重労働の「作業改善」をいち早く気付くべきではないでしょうか。
運営者・経営者の皆様は施設のどの作業が特に大変で、重労働なのかスタッフ方に尋ねてください。入居者の気持ちを我が身の様に理解してくれるスタッフとなれば年齢的に近い高齢者のスタッフではないでしょうか?

■お風呂塾ご提案です
素人提案と云わずお聞きください。高齢者の入浴はお湯のお風呂は危険なのです。しかも浴槽内でのお漏らし?
暖かい霧のミストお風呂・・・今回の様な事故は絶対に有りません。お湯のお風呂より暖かいお風呂です。お漏らし?勿論OKです。入浴作業が簡単ですから毎日のお風呂タイムがOKです。当然衣服はチャック式!
「今迄はこうだった。の概念から脱却しましょう。」

これからは先々週同様の掲載です・・・手抜き掲載ではありません。高齢化社会2016年の高齢者白書によると65歳以上のシニアが案と総人口の27.3%3,459万人とか2036年には33.3%(3人に1人がシニア)が高齢者の高齢化社会とか今の高齢者福祉施設では1週間の平均入浴回数はなんと3回/週!あなた耐えられる? 高齢者福祉施設の温浴施設に携わっている施設関係者の方からの話では入浴回数は3回/週(高齢者福祉施設では一般的)とお聞きしました。正直、大変なショックを受けました。寝っきりの看病者なら仕方ないかもしれませんが、本人の意識がある状態で入浴は3日/週!残り4日/週はオムツ、下部洗い無し?の待遇! あなた我慢できますか→仕方ないでしょう→諦め? 他の施設では上記の条件でユニットバスのお湯の抜き替えは時間と経費の関係から湯船半分程抜いて継ぎ足し(入浴時間の関係)、(万一、浴槽の中でお漏らしがあれば?)ハイ次の方どうぞ・・・・事情は3回/週のノルマ+スタッフ不足=仕方ありません。か?この様な現状の最大の理由は運営コスト(人件費+水光熱費)ではないでしょうか!!!
お風呂塾30数年の運営ノウハウ風呂創りの技術で「毎日入浴可+ランニングコストの大幅減額+高齢者スタッフOK+高齢者施設入居費用10万円/月以下+目玉は万一入浴中でお漏らしされてもOK」この様な高齢者福祉施設を実現致しませんか!
日本高齢者最高世代数は1947生まれだそうです。何とか我々が高齢者福祉施設に入居するまでに・・・人生終わり良ければ全て吉

■温浴施設無料診断相談室を開設!
お風呂塾は長年温浴業界に携わりその経験を御恩返し含め無料診断相談室を開設いたしました。
高齢者福祉施設温浴設備(小生が入居するまでに快適な高齢者福祉施設に!)
運営コストの削減・・・今の燃料費を目標30%削減?人件費はそのままで、スタッフの増員可?(そんな上手い話あるの?)その結果入居者の皆様は毎日好きな趣味を楽しみ、楽しく入浴可、お尻も毎日清潔!こんな高齢者福祉施設如何ですか
温浴施設の無料診断相談凡例
運営コストの削減・・・自社の浴場施設の燃料費の削減等の可能性の有・無、無益な浪費施設撤廃!
2、事業計画書の再検討・・・貴社の現状をお風呂塾事業計画書にて再検討の可否、今後の運営etc(事業計画を冷静に見直し、最良のコラボ探しで再建)
※遠距離施設の場合は書面・電話対応となりま
posted by お風呂塾 at 03:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月02日

第697回 おふろ塾

第697回 お風呂塾
『このブログは小生の独り言で、登場人物・場所等は全てフィクションです!』
毎回本当にご愛読者の皆様に御迷惑をお掛けしてお詫びいたします。
第696回のお風呂塾で湯布院の記事で小生の勘違い?が有りました。
前回記事で
宿泊関係も少し持ち直した?様に思えますが、やはり隣国のお客様が大激減!久しぶりに仕事で湯布院温泉に行きましたが、ナント街の雰囲気が2〜3年前とガラッと変わりましたネ・・・これ分かりますか
湯布院の「街の雰囲気・空気」が依然と違うのです。ハイそうです凄く良く成っています・・・ヤハリ外国人が少ない様な気がします。
外国人のお客様が少なくなってと記載致しましたが、外国人はかなり増えているそうです。・・・失礼いたしました。
しかし、本当に観光客が増えて、活気を感じます。羨ましい・・・
2023年4月24日浴場関係の仕事で湯布院に行きました。目的は本業の温浴設備の件ですが、実は小生の友人が湯布院でイタリア料理のレストランをしています。湯布院で30年以上頑張っているのですが、ナント小生の若かりし頃の知り合いのギターリスト(30才前後でスイスに留学し、ギターリストからリュート奏者へ)が湯布院に尋ねて来ているから是非会ってヨ
本当に夢みたいな話です。(仕事も大事ですが本音は・・・です)
会いました。大島さん、大石さん・・・白髪の大島さんを見て、何年ぶり?
大島氏:50年ぶりじゃない?小生:エッ50年も・・・本当に感激でした。
50年ですヨ。ヨ〜シもう一度ギター頑張るぞ!!!!!
温浴業界ではソコソコお役に立てたのではないかと自負していますが?
コロナ以降の世界経済の動向?・・・
小生本当に経験した事のない寂しさです。似非省エネ、似非商法謳歌の時代は一刀両断で切りまくりましたが今回のロウリュウサウナブーム?何か少しズレてる?気がしてなりません。(ロウリュウはブームで無く、サウナの根本、基本です)
サウナストーブの上に積み上げた香花石(フイィンランド原産)を焼き上げ、葉っぱ等で小水を振りかける。とシュッと音をたて僅かな水蒸気が室内に、すると汗が噴き出る(湿度)これを何度か繰り返し、水風呂へ→フッとする気分=ととのう瞬間です。なにもアーダ、こーだの屁理屈?は何もありません。確か初めて行ったサウナ業界のヨーロッパのサウナツアーも同じ様な事で香花石に小水でした。変なオッサンがタオルを振り回し、熱波師?等も見かけません。
日本の国でも外気温38℃湿度80%の季節になると、汗がドット噴き出ますヨ。サウナ室で80℃以上、その室内天井部は100℃に近い高温です。
ストーブの香花石に僅か水を振り掛けるだけで汗が噴き出ます。小生は電気ストーブの電気代節約のためにロウリュウを進めていました。サウナ室でバスタオル振り回さないでも電気ストーブの上の香花石に小水を掛けるだけで!パフォーマンスがウルサイ、迷惑との噂も耳にはいります。ww
温浴業界も銭湯に温泉・休息場・食事処を設けて温泉センター、更に温泉が出ない地区は漢方薬を投入して健康高センター、これが大ヒットで更にエスカレーとして旅芸人の上演、「日本経済バブルの崩壊」健康センター続々閉館へ、そこえ銭湯に小さな休息処のスーパー銭湯が登場、更に₊100円別料金のスーパー銭湯450円+100円、スーパー銭湯に食事処+マッサージを付けて客単価の向上へ、銭湯で無く和風の高級感ある日帰り温泉へ館料750円(当然入館料1,000円以上の大型店も登場)突破そしてコロナへ
■再掲載
ここ数か月偶然ですが、高齢者福祉施設の関するブログを投稿していました。
お風呂塾では上記の件とは異なりますが、介護施設不祥事事件を取り上げ・・・原因の一つに入居者の高齢者とスタッフの若年者の「時代の差」を取り上げていました。親子でも20歳近い歳の差があると理解し難い時代なのに、入居者と介護士では60歳以上の歳の差!そもそもこの時代差に事件の起因の一つが在ったのではと小生は思い、解決の糸口をご提案していました。
何度も申しますが高齢者福祉施設には高齢者の気持ちが我事の様に理解できる人材(スタッフ)の起用が理想なのですが、現場では重労働の体力第一となればスタッフは体力ある若者・・・当然考えに相互間の不理(思いやり)が発生?些細な事でとんでもない不祥事が?
施設運営者・経営者はこの重労働の「作業改善」をいち早く気付くべきではないでしょうか。
運営者・経営者の皆様は施設のどの作業が特に大変で、重労働なのかスタッフ方に尋ねてください。入居者の気持ちを我が身の様に理解してくれるスタッフとなれば年齢的に近い高齢者のスタッフではないでしょうか?

■お風呂塾ご提案です
素人提案と云わずお聞きください。高齢者の入浴はお湯のお風呂は危険なのです。しかも浴槽内でのお漏らし?
暖かい霧のミストお風呂・・・今回の様な事故は絶対に有りません。お湯のお風呂より暖かいお風呂です。お漏らし?勿論OKです。入浴作業が簡単ですから毎日のお風呂タイムがOKです。当然衣服はチャック式!
「今迄はこうだった。の概念から脱却しましょう。」

これからは先々週同様の掲載です・・・手抜き掲載ではありません。高齢化社会2016年の高齢者白書によると65歳以上のシニアが案と総人口の27.3%3,459万人とか2036年には33.3%(3人に1人がシニア)が高齢者の高齢化社会とか今の高齢者福祉施設では1週間の平均入浴回数はなんと3回/週!あなた耐えられる? 高齢者福祉施設の温浴施設に携わっている施設関係者の方からの話では入浴回数は3回/週(高齢者福祉施設では一般的)とお聞きしました。正直、大変なショックを受けました。寝っきりの看病者なら仕方ないかもしれませんが、本人の意識がある状態で入浴は3日/週!残り4日/週はオムツ、下部洗い無し?の待遇! あなた我慢できますか→仕方ないでしょう→諦め? 他の施設では上記の条件でユニットバスのお湯の抜き替えは時間と経費の関係から湯船半分程抜いて継ぎ足し(入浴時間の関係)、(万一、浴槽の中でお漏らしがあれば?)ハイ次の方どうぞ・・・・事情は3回/週のノルマ+スタッフ不足=仕方ありません。か?この様な現状の最大の理由は運営コスト(人件費+水光熱費)ではないでしょうか!!!
お風呂塾30数年の運営ノウハウ風呂創りの技術で「毎日入浴可+ランニングコストの大幅減額+高齢者スタッフOK+高齢者施設入居費用10万円/月以下+目玉は万一入浴中でお漏らしされてもOK」この様な高齢者福祉施設を実現致しませんか!
日本高齢者最高世代数は1947生まれだそうです。何とか我々が高齢者福祉施設に入居するまでに・・・人生終わり良ければ全て吉

■温浴施設無料診断相談室を開設!
お風呂塾は長年温浴業界に携わりその経験を御恩返し含め無料診断相談室を開設いたしました。
高齢者福祉施設温浴設備(小生が入居するまでに快適な高齢者福祉施設に!)
運営コストの削減・・・今の燃料費を目標30%削減?人件費はそのままで、スタッフの増員可?(そんな上手い話あるの?)その結果入居者の皆様は毎日好きな趣味を楽しみ、楽しく入浴可、お尻も毎日清潔!こんな高齢者福祉施設如何ですか
温浴施設の無料診断相談凡例
運営コストの削減・・・自社の浴場施設の燃料費の削減等の可能性の有・無、無益な浪費施設撤廃!
2、事業計画書の再検討・・・貴社の現状をお風呂塾事業計画書にて再検討の可否、今後の運営etc(事業計画を冷静に見直し、最良のコラボ探しで再建)
※遠距離施設の場合は書面・電話対応となります。
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posted by お風呂塾 at 15:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする